偏差値40前半の低学歴の僕が高収入になった方法。〇〇を意識するとお金持ちになれます!
こんにちは、ユウトです。
今は派遣社員として働いていますが、年収は最高1000万円超になったMR(製薬会社の営業)です。
(派遣社員になった理由は後ほど…)
肩書は、
『薬学部卒の年収1000万超、サラリーマンでした』
世間一般的には、薬学部=高学歴で、年収1000万円=高年収なので、読んで頂いている方には、お金持ちの嫌なヤツと思われた方も多いと思います。
ただ…隠している事が1つあります…
僕の薬学部は偏差値40台です。
模試によっては、40台前半になることもあります。
追い打ちをかけるようですが、僕の国語の偏差値は30台でした…
問題を読み解く力さえ、疑われるレベルです…
世間のイメージとはかけ離れた、僕の学力と名ばかりの学歴です。
僕の学歴を知らない周りの人が抱く僕のイメージは「文系、Fラン」です。
だけど忘れちゃいけないのは、年収1000万円(だった)という事です!
年収に学歴なんて関係ない!
と叫びたいところですが、低学歴な人こそ、年収を意識して行動しないとお金持ちにはなれません。
今日は、周りの高学歴の人が無意識に意識している年収を上げるために必要なポイントをお伝えします。
それでは本編をお楽しみください。
偏差値40前半の低学歴が高収入になる方法
利益率の高い業界は、自然と年収が高くなります。
具体的に利益率の高い産業とは、IT企業や銀行、商社、広告会社、製薬会社になります。
参考までに東洋経済の年収ランキングも確認してみてください。
利益率の高い会社の給料が高くなる理由は、単純に利益が高いのでその分優秀な人間を雇うために多く給料を支払っている(支払うだけの余裕がある)という事です。
たったこれだけの事ですが、これを意識するだけで年収が高くなるハズです。
その中でも、おススメは製薬会社の営業=MR
僕は製薬会社の営業=MRをおススメします。
自分がやっていた仕事なので、想像でしやすいメリットもありますが、実は他業種からの転職組も製薬業界には多くいます。
その方々が口を揃えて、以下の言葉を言います。
「こんなホワイトの業界はない!」
「一度、入社してしまったら、辞めることができない!!」
人々の命を扱う産業だからこそ、社員を大切に扱う風土が業界に根付いています。
さらに経験したからこそ、自信をもって言えるMRになるメリットを3つご紹介させて下さい!
①営業に学歴は関係ない
MRは製薬会社の営業です。
患者さんの命に関わる営業なので、「この薬を飲めば100%治ります!」など根拠もない事をPRしてしまうと違反になったり、営業活動に制限はあります。
異業種からの転職して年収1000万以上を目指す方には、この制限がメリットになります。
なぜなら、活動の制限でモチベーションが極端に低くなっているMRが多く存在するからです。
既存のMRは、クスリの力に頼って営業をしてしまいガチです…
営業は、商品×個人の力で、自社製品の価値を高めますのが基本です。
しかしながら、活動の制限で商品頼みになっています。
少し個人の力を発揮するだけで、ガンガン目立てますし、年収も上がります。
②時間を有効に利用できる
外資系企業を中心に、直行直帰の風土が根付いています。
つまり、一度も会社に寄らず、一度も社員に合わずに、1日が終わることもあります。
会社から求められる活動をクリアしていれば、極論1日中、家にいても問題にはなりません。
そこまで自由でなくても、子どもの体調が悪い時、病院に付き添いもできます。
家族旅行を計画しても、平日に有休も上司に一言かけておけば、簡単に取得できます。
そんな最高の環境です。
③景気に左右されない
製薬会社の売上は、クスリの売上です。
クスリの売上は、社会保障費(=税金)で支払われています。
さらに、人は健康にはお金を惜しみません。
つまり、製薬会社の収入の根源は国民の税金であり、人々がお金を惜しみなく使う産業です。
そのため薬の売上に景気は左右されません。
そのため、ボーナスがゼロ円になることもありません。
給料は安定して、入ってきます。
どうすればMRになれるの?
学歴が関係なく、高給で、時間も自由で、収入が高い水準で安定するのが製薬会社の営業です。
このMRになるためには、どうすれば良いのでしょうか?
実は、武田薬品や第一三共、ファイザーなど大手から中小企業まで多くの会社にMRがいますが、いきなり異業種からMRになることはほぼ不可能です。
理由は、MRに転職するための必須条件として「MR認定証」があるためです。
MR認定証が、ハードルとなり、転職を諦める人もいます。
ちなみに、この資格を持っている事で、一人前のMRとして認められ、MRとして転職が可能になります。
MR認定証を持っていない人が、MRになるための王道ルートが「派遣社員MR(=コントラクトMR)」を通じて、社員になること(=転籍)です。
そして、今の僕はコントラクトMRとして働いています。
年収1000万円を手放して、コントラクトMRになった理由は色々とありますが、低学歴で低収入で苦しんでいる人に、高収入を目指してほしい!と心も奥から考えているからです。
関連記事:【コントラクトMRのブログ】年収1000万円を捨てて、CSOの世界に飛び込んだもう一つの理由
もちろん、派遣なのでコントラクトMRにはメリット・デメリットが存在します。
良い事ばかりではありません。
関連記事:コントラクトMRのメリットを徹底的に現役社員が考えてみた【全て実体験】
関連記事:現役コントラクトMRが語るデメリット8選【結論:すべて問題なし】
しかし、今一度考えて欲しいです。
そのまま行動せずに、働いて年収を高くできるのか…たとえ副業を頑張っていたとしても、MRになれば直行直帰です。
好きな時間に好きな分だけ副業も可能です。
その意味でも一度チャレンジしてみる価値は、あるのではないでしょうか?
コントラクトMR同期の人に聞いたおススメの転職サイトも載せておきますので、気になる方は情報収集目的に登録(無料)だけでもやってみてはいかがでしょうか。
関連記事:本当に役立った未経験からMRになるための転職サイト【25人超の経験者にインタビュー】
最後までありがとうございました。