CSOのコントラクトMRから中途採用で正社員になるまで僕がやった事
こんにちは、ユウトです。
とある大手外資系製薬会社一筋、年収1,000万円の現役MRです。
2019年に10年以上お世話になった大手製薬会社を辞めました。
理由はよくある家庭の事情です。
とりあえず僕の実家に戻らなければなりません…
幾度と希望を出しましたが、支店長、所長からもう少し待ってくれと伝えられ2年待ちましたが、一向に話が進まないのでサクッと辞めることにしました。
次の仕事は業界外も考えましたが、1つMR業界内でチャレンジしてみたいことができました。
それは「コントラクトMRから中途採用で正社員になるまでのロードマップ」を作る事です。
具体的には僕自身がコントラクトMRになり、今まで培ったノウハウを駆使しながら正社員のMRを目指します。
仮にMR以外の仕事をチョイスするのもするのも、それからでも遅くないかな?と思っています。
→2020年5月に無事、正社員としてMRになれました!
そもそもこの企画を考えた背景は、多くの人にMR(特に先発メーカー)になって欲しいからです。
MRは人の命に関わる仕事で、自社製品を通じて多くの患者さんの生活に間接的に触れることができます。
MRの今後は暗いと言われますが、素晴らしい仕事です。
さらに、他の業種と比べると仕事量と給料を考えるとあり得ないくらい素晴らしい業界です。
30代に年収1,000万円なんて80%以上の人がクリアしています。
この企画がMRを目指している人の参考になれば最高です。
ただ前もってお伝え致しますが、MRの採用を渋る中での企画なので甘くはありません!(と自分に言い聞かせています…)
ただ業界内の酸いも甘いも味わっている僕が経験しながらロードマップを作るので、コントラクトMR⇒正社員MRへ目指す人のバイブルにする自信はあります。
人生をかけた1~2年ほどの短期勝負です!
さぁーコントラクトMRから正社員MRになって、人生を楽しみましょう!
【面接編】
・未経験からのコントラクトMRになるために必要な事
・後発メーカーからのコントラクトMRになるために必要な事
・先発中堅メーカーからコントラクトMR(大手製薬会社のプロジェクト)になるために必要な事
【導入研修編】
・集合研修で気を付ける3つの事。社内用語をマスターする、社内システムにとにかく触れる、研修部に顔を売る
・担当得意先一覧表と卸、担当MSは最低限引継ぎ前に用意しておこう
・すべてで目立つ事を目指そう!最低でも突出した部分を考える。すべては現場に出た時に役に立つ
・プロジェクト同期とは仲良くなろう。ライバルだけど転籍までの心の支えになる
【現場1か月目】
・最初の3か月が勝負!とにかく1ヶ月目はガムシャラにメモを取れ!
・訪問ノートはしっかり残そう
・本社アクションのポイントを押さえる
・スピード重視!なんでも即実施⇒即報告!絶対次の日に残さない、後回しにしない。
・先発メーカーの組織を知る
・CSOの報告はほどほどにしておこう
・転籍を目指すコントラクトMRの配属直後の不安…周りの社員が凄すぎて…
【現場2か月目】
・社内政治を攻略しろ!所長の右腕は誰?営業所のエースを味方に付けろ!
・1ヶ月目を継続する。訪問ノート、スピード重視、メモを取る、本社アクションのポイントを押さえる
・所長に頼んで、支店長に会議に参加してもらおう
・誰よりも訪問しまくる。質でカバーできないので、量でカバーする
【現場3か月目】
・小さな成功でも良い!とにかく結果を意識する3か月目
・数字が伸びそうな、めぼしい施設を決める。そこを中心に訪問予定を組む
・1か月目を継続+営業所のエースを味方につける
・転籍の希望を所長&周りの同僚に伝えよう。
・社内のコンテストは総ナメの勢いで取り組もう。
・所長同行で主力品採用カットの経験者が語る…うまくいくMRの上司同行
【現場4~6か月目】
・実体験で感じた転籍を目指すコントラクトMRの分岐点は配属4~5か月です
・【朗報】入社5ヶ月目で、CSOの上司からまさかの転籍の話を持ち掛けられた!!
・所長同行を効率的に使って、どんどん小さな成功をアピールしていきましょう!
【現場7か月目以降】
・転籍を目指す製薬会社の契約社員が支店会議で心がける事=名前を売りまくれ!
・所長の信頼は既にエース級に仕上がっています。数字を伸ばしまくりましょう!
・まさかの入社7か月目のコントラクトMRがCSO選抜研修に選ばれる!参加してみた感想を素直に書いてみた
【現場10か月目】
・間違いなく転籍の話が舞い込んできます!
※もしなくても、これまでの実績と行動があれば先発メーカーに転職できる能力は備わっています。
思い切って面接を受けてみましょう!
【その他】
・【コントラクトMRのブログ】年収1000万円を捨てて、CSOの世界に飛び込んだもう一つの理由
・製薬会社の組織変更があっても生き残れるコントラクトMRになろう!【必要な事は3つです】
・コントラクトMRが途中離脱のタイミングでも契約継続するために大切な事【実体験あり】