コントラクトMRの研修初日の合言葉は「初心忘れるべからず」…あなたはどう感じますか?
こんにちは、ユウトです。
大手外資系製薬会社で10年以上MRをした後、コントラクトMRから転籍を狙っている現役コントラクトMRです。
勝手に始めた「コントラクトMRの正社員への道企画」ですが、新たな企画に自分がワクワクしています。
これからはサクッとした記事が届くと思いますが、お許しください。
守秘義務もありますので、僕の感じたことがメインになりますが、できる限り公表していきたいと考えています。
それでは本編をお楽しみください。
目次
コントラクトMRの研修初日の合言葉は「初心忘れべからず」…あなたはどう感じますか?
「新入社員の気持ちで、元気よく礼儀正しく仕事をしましょう!お客様には迷惑をかけないように!」
初日に言われた言葉です。
芯をついているようですが、もしその考えで働いていたら一生正社員にはなれないでしょう。
実際にコントラクトMRになってみて感じた事
皆さん、コントラクトMRのイメージってどんな印象でしょうか?
僕のイメージは以下の2通りです。
①腰掛けMR
②早期退職後の脱力MR
つまり、コントラクトMRに期待はしていませんでした。
これはイメージでなく、実体験から得た印象です。
言っても行動しないおっさんMR、こちらから指示出さないと動かないMR…こんなコントラクトMRと仕事した事ありませんか?
僕は、そんな人ばかりと仕事をしていたので、コントラクトMRとの数字に対する温度差を凄く感じていました。
でもコントラクトMRになってみて、その気持ちが初めて分かりました。
コントラクトMRは現場に出たら皆、顧客であり、派遣先(製薬会社)からも評価される立場にあります。
変な行動をすれば、即退場(解雇)です。
本当に迷惑をかけてはいけません!これは正社員以上に順守すべき点です。
そうなると、変な行動をしないように自粛します。
数字を伸ばして、派遣元から認められるより、クビは怖いです。
一方でコントラクトMRの契約期間は決まっているようで決まっていません…
3か月~1年の短期間のモノが大半ですが、派遣元の意向ですぐに終了します…
欠員の補充だけの目的だったりします。
そんな中で結果を残そうと思う人はだれ一人いないのが正直なところですね…
だからこそコントラクトMR→正社員になるためには、戦略を立てる必要がある
この状況下で、コントラクトMRから正社員になるために必要な事は…
派遣先(製薬会社)とCSOを満足させながら、派遣先の期待を超える活動が必要になります。
実際、この時代に正社員になれた先輩の話を聞いていると、プロジェクトが途中で終わるので違約金が発生する。
それならば正社員として雇用してしまおう!というケースで正社員になっています。
つまり、派遣先から名指しされるほど有名になる必要があるという事です。
これを実現するためには、ただ単にガムシャラに働いては認められる前にプロジェクトが終了しますね…
しっかり戦略を立てることが必要になると感じます。
この中途採用研修では、しっかり勉強しながら戦略を練りこみたいと思います。
それでは、明日も早いので寝させて頂きます。
ちなみに研修は2週間ほどありますよ☆
ながい………