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MRの楽しさは人間関係と製品力で決まる!転職で環境を変えるだけで楽しさも100倍になる!

「MRになったら楽しい生活を夢見てたんですが、、面白くないっす」


就活に抱いていたイメージと実際働いてのイメージって違いませんか?

MRって先生に自社製品の提案したりして、患者さんを助けて、先生に喜んでもらえたりして感謝されるイメージがありました。

 

実際は、

上司からの数字の追求

見込みと着地数字の剥離の理由を追及される

上司からのKPIの徹底を促すメール

先輩からの不執拗なメールの嵐

俺やってるぜアピールのccに上司入りメール

 

まだまだありますが、本来頑張って患者さんや先生の役に立つことをしたいのに、社内のアピール合戦で疲弊しちゃいます。

僕もそれに巻き込まれた時代がありました。

 

そんな中組織変更で、人間関係と担当製品が変わった瞬間、180度MR人生が変わったんです!

 

必要以上な数字の追求はなくなりました

積み上げはしません

毎日、キチ外のようにメールをチェックしていたのも2度/日になりました

アピール?何それ?

 

同じ会社でも、ここまで違うのかと思うくらいMR活動に集中することができたんです。

 

文献を必死に読み、先生に自分の仮説を聞いてもらう。

1人の患者さんの事を必死に考えて、これでもかあれでもかとディスカッションをする。

 

本来、僕が求めていたMR活動ってこれだ!と強く感じました。

 

今の環境で数字の追求、見込みと着地数字の違いの追求、過激なKPI追求などが気になって、MRを面白くないと思っている方がいれば、転職すべきです。

人間関係と担当製品を変えるだけで、見違えるほどMR活動が楽しくなりますよ!

僕は社内の組織変更でそれを実感しました!

 

人間関係×担当製品を変えるだけで、初めてMRが楽しい仕事だと感じることができました。

希少疾病担当になった時、MR活動はめちゃくちゃ楽しい事が初めて分かりました。

 

それまでは給料目当てで100%働いていました。

ボーナスを多く貰うために、実績を上げる&所長に認めてもらうために会社の言われるアクションは100%実施していました。

それも誰よりも早くに!

 

毎月、月初の会議では所長から褒められるのですが、徐々に心が空っぽになっていった事を覚えています。

 

きっとそれは、理想とするMR活動でなくて、毎日数字の追求があったからだと思います。

例えば、新製品の長期処方解禁に向けて、確約例数を会社に報告します。

毎日確約例数に対して、実処方例数をトレースされます。

先生と話をする内容は

「今日、〇〇の製品をご処方頂けましたか?」

「また明日の外来で患者さんがいればお願いします!」

・・・

(数日後)

・・・

「今日、〇〇の製品をご処方頂けましたか?」

「一つ先生だからお願いがあるんですが、、、数字が厳しいので〇〇の薬を使って頂くことはできませんか?

「お礼に先生のお好きなお弁当で、製品説明会をさせて頂きます!」

 

数字に追われている営業マンです。

そこには命に関わる、高い倫理性のかけらもありません。

なんとか1例!と自分の幸せばかり願う最低のMRだったと思います。

 

そんな中、会社の組織変更で希少疾病領域に配属されました。

これが僕のMR人生の大きな転機で、MR活動がめちゃくちゃ楽しくなりました。

 

希少疾病領域は、1例1例患者さんの悩みを聞き出して、その悩みを解決するために自社製品を使ってもらう会社の姿勢でした。

もちろん数字の詰め、KPIの追求、社内のアピール合戦はありません。

 

同じ会社とは思えない環境です。

人間関係と担当製品を変えるだけでここまで違うのかと実感しました。

 

毎日、患者さんの事を思いながら、先生の役に立てるように訪問の準備をする。

仕事が楽しくなって、のびのびと仕事ができるようになりました!

 

このように人間関係と担当製品を変えるだけで、やらされてる仕事から自らやる仕事に変わったんです。

180度、仕事に対する姿勢が変わりました!

 

だから、今、数字の追求とかで面白くないと思っているひとがいれば、人間関係と担当製品を変えるだけでめちゃくちゃ変わります。

 

MRが転職する時に考える事

転職には2種類あります。

・ヘッドハンティング

・転職サイトで自ら活動

 

どちらにもメリットがありますが、僕は転職サイトで自ら活動する事をおススメします。

 

ヘッドハンティングで転職をおススメしない理由

優秀だと認められて入社するので、入社後はラクです。

それとともにハイパフォーマンスを要求されます。

 

僕の友人も数名、このパターンで入社しましたが、転職してよかったと言ったのは50%でした。

やはり入社後のパフォーマンスで、その後の待遇も変わってくるので、ヘッドハンティングだからというレッテルは最初だけだそうです。

 

「どこの会社でも同じだよ。。。」

と教えてもらった人が1人いましたが、彼はプライマリー→プライマリーの転職でした。

領域は変えないとどこも同じだという事が分かりました。

 

転職サイトを使って転職する理由

自分で転職先を選べるのが最大のメリットです。

僕はプライマリーから希少疾病に運よく?会社の組織変更で異動できましたが、一般的にその異動はありえません。

MRの本来の活動を楽しめるのは希少疾病が感じやすいです。

だから領域を選ぶことができる転職サイトの活用をおススメします。

 

どの転職サイトがおススメ?

僕はビズリーチをおススメしています。

その理由を図解でご紹介します。

通常は転職サイトAが取り扱っている求人会社a,b,cの案件を紹介されます。

ビズリーチは自分の履歴書をみた各社エージェントが求人会社a,b,c,d,eの求人を紹介します。

その履歴書の備考欄に「希少疾病やオーファン、オンコロジーを取り扱いたい」と記載しておけば、エージェントから連絡が入ります。

詳しくは下記記事に書いていますので、ご参照ください。

【内緒ですよ】ビズリーチで製薬会社のMRが転職情報を収集をした。もちろん登録無料!

 

【ビズリーチ活用】で納得&安心したMRの転職活動をすることができる

転職サイトのエージェントは自分が聞きにくい事も求人会社に聞いてくれます。

気になる年収も交渉してくれます。

そんなサービスが無料で活用できるんです。

 

僕はたまたまプライマリーから希少疾病に異動になって、MRの楽しさを知ることができました。

プライマリー領域でMRが楽しくないと思っている人があれば、是非勇気を出して領域を変えることをおススメします。

 

だって、希少疾病は

所属している人も「患者さん」が主語です。

担当製品も「患者さん」が主語です。

先生も「患者さん」が主語です。

 

そのように患者さんが中心になって、自社製品を提案する事が当たり前になっています。

自分が困っているから処方してなどの強引なお願い処方はありません。

 

一度、自分のMR活動を振り返ってみてください。

「〇〇(製品名)は▲▲を改善します!」なんてディテーリングしていませんか?

 

保険のお姉さんに興味もない商品を「これ絶対ためになるから入り!」と強引に売られているのと気持ちは同じですよ!

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ユウト

ユウト

大手外資系製薬会社に10年超→コントラクトMRに転職したユウトです。
妻子ありの地方在住MRです。
僕自身が小児喘息で、それがキッカケで薬の世界に入りました。
趣味はMR、資産形成(お金の殖やす方法)、マイルで家族旅行です。
何か記事で気になることがあれば、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。(お答えできる範囲でご返信させて頂きます。)
連絡先:yuto.mr55@gmail.com
Twitter:https://twitter.com/yutomr55

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