MRの仕事がつらい、きつい、しんどい、つまらないと感じた時、我慢しちゃだめです。。自分に素直になって、一度一緒に考えてみませんか?
「MRの仕事って楽しい・ラクだって言っている人もいれば
楽しくない、ツラい、しんどい、転職したいって噂も聞きます。
そのギャップはなんでなんですか?」
MRの仕事に限らず、すべての人が納得する仕事なんてない事が原因だと思うんです。
だから、MRの仕事がつらい、きつい、しんどい、つまらない、楽しくない、、、、、と感じてる人は自分の心に嘘をつかないで欲しいです。
自分の事は自分が一番理解できるので、そんな時は自分に素直になってください。
きついって言ってもいいですし、つらいって言っても、大丈夫です。
我慢は美徳だと日本人は言われますが、そんな言葉信じちゃダメです。
もっと自分を大切にしてあげて、自分の身体や心の叫びにウソをつかないで下さい。
一度、僕と一緒に自分に向き合ってみませんか?
目次
MRの仕事が楽しくない、ツラい、、と思う理由
色々と考えてみました。
会社が言われたメッセージをそのまま伝えると、先生に怒られてしまう。。
数時間医局前で待機するけど、先生との会話は3分、、、もしくは会えない
訪問規制が厳しく、病院にすら1回/週の訪問が限界
早期リストラでエリアが広くなって、面会する先生が急増
新薬は配合剤ばかり、、先生の反応も微妙
今月は詰めないと、、、また自分が薬局に行って2か月分詰めないと、、、
来月は件数を追われる、、、毎月卸の施策に振り回される。。。
正直、書いていて自分もツラくなってきます。。。
だから、この記事を読んで「そうなんです!」と共感してくれた人は、もっと辛いんですよね。。
収入は高くて、時間の自由も高いのは魅力だけど、、、
こんな充実しない毎日、ましてや知らない土地に住まされている。。。
友達も少ない、、地元に帰りたい。。。やめたい。。。。
誰だって、そう感じるのは普通だと思いますよ。
だから自分の心の叫びにはウソをつかないで欲しいです。
その気持ちを素直に受け入れて上げることが重要なんじゃないかと思います。
輝いているMRの特長
そんなあなたにはきついかもしれませんが、楽しいと思っているMRを考えてみました。
アポイントは簡単に取れる
問合せで忙しいから卸には行けない
エリアは広いけど、訪問件数は3人/日程度
詰めは自分の数字の為だけにする
早く家に帰って、自分の時間を楽しむ
患者さんの話を先生としている。患者さんの悩み、苦労、嬉しかった事を先生を通して聴ける
高給取りで、時間の自由もある。しかもMRの仕事も楽しい。
うそと思われるかもしれませんが、実際こんなMRが実在するんです。
どうしても超えられない壁がMRにはある
それは製品力です。
どんなに人が良くて、勉強していて、人間的に魅力な人でも自社製品が良くなければ患者さんに使われません。。
誰だって、その製品を先生に勧める事すら嫌です。
そのような薬を多く持っている会社であれば、自然に売り上げも落ちていき、早期退職などに繋がります。
そうなんです。。
あなたがMRの仕事を楽しくない、ツラいと思っているのは会社の製品力のなさが最大の原因なんです。
あなたは何も悪くありません。
むしろ楽しくない、ツラい、辞めたい、、、この気持ちが普通です。
もっと画期的なクスリに出会えばMRの仕事を好きになる可能性だって秘めています。
あなたの会社はワクワクするパイプラインがありますか?
そのためにはどうしても会社に任せる割合が高くなってきます。
この製品を売りたい!!と思える新薬が控えていますか?
ただ楽しくない日々を給料が良いと理由で続けていませんか?
会社の言われたことだけをして、満足する上司を鼻で笑いながら仕事をしていませんか?
1度きりの人生を一生懸命生きませんか?
もしあなたの身近な人が死んでしまったらどう感じますか?
経験したことないと思うので、想像できないでしょうが、、、
彼らが行きたかった明日はもう来ないんだと、、どう願ってもこないんです、、、
だから、僕は彼らが過ごしたかった1日1日は絶対に無駄にしない、必死に生きます!
人が行動を変えるのは3つと言われています。
自分の親の死
自分の近くの友人の死
自分が生死に関わる経験をしたとき
すいません。話が逸れてしまいましたね。戻します。
だから、楽しくない、ツラい、辞めたいと思っている環境で働くことの1日1日の無駄はめちゃくちゃもったいないです。
一度、MRからMRへの転職も経験してもいいと思います。
だからといって、転職する先はどこでも良いとは限りません。。
僕の会社は外資系大手製薬会社なのでワクワクするパイプラインが複数あります。
転職してくる先輩に転職の理由を聞いても「パイプラインの豊富さ」を皆、口を揃えて言います。
ただMR数は減ってきています。
最近でもベーリンガーや塩野義の早期退職の記事が出ていました。
MRの転職も以前より難しくなっています。
そんな中でも新薬の上市タイミングには必ず雇用の需要が出ています。
その採用のチャンスを見逃さないために、僕がおススメしているのはビズリーチの転職サイトです。
なぜなら、business journalの記事に上手にまとめられていました。
図解でまとめるとこのようになります。
従来の転職サイトであれば、A社に登録して、A社の契約しているa,b,c社の求人広告の打診を受けます。
ビズリーチは、あなたの履歴書を見た複数社のエージェントが、あなたの希望に沿った案件を提示してきます。
しかも案件の提示は電話とかでなく、初めのコンタクトはビズリーチ登録画面上でのやり取りなので、しつこくありません。
だから備考欄に「新薬上市を経験したいため、上市タイミングで転職したい、外資系ベンチャー希望」などの希望を書けば良いわけです。
ビズリーチはその点でも画期的なシステムだと感じます。
ただ一般的にパイプラインが豊富な外資系に転職を希望しているのであれば、外資に強いJACリクルートメントに同時に登録してみるのもありだと思います。
無料ですしね!
ちなみに、転職してきた同僚も言いますが、MRって扱う薬が違うだけで、こんなにも働き方が違うんだ。。。と言います。
一度きりの人生、自分に素直になりましょう。