【僕の想い】人生を豊かに生きるためには資本主義を知る必要がある。
今日は好きな事をドドッと書きたいと思います。
とある事があり、僕の価値観を皆さんにシェアしたいと思い、書くことを決めました。(理由は最後に書いています)
どうぞ最後までお付き合いください。
2028年に資産1億円を目指しているサラリーマンです。
仕事は製薬会社の営業(=MR)をしています。
30代で850万と給料は良く、仕事も楽しくやっているのですが、会社に自分の人生が支配される生活が嫌なので、経済的独立を目指しています。
同じような考えの方がいれば、是非Voicyのサウザーさんの音声コンテンツを聞いてください。
僕たちが住む資本主義を分かりやすく丁寧に教えてくれています。
なんでも攻略するには相手を徹底的に知る必要があります。
この世界の中でお金持ちになるためには、まずは資本主義を知る必要があります。
資本主義を攻略できれば、今よりももっと人生が楽しくなるし、豊かになりますよ。
僕は資本主義を知れば知るほど、自分の人生を歩みたくなりました!
目次
資本主義とは?
資本主義で有名な本に「マルクスの資本論」があります。
マルクスはこの本の中で資本論とは「商品の集まりだ!」と言っています。
あなたの目に映る全てのものが商品です。
例えば、道路も商品、標識も商品、車も商品、カバンも商品……
その1つ1つの商品を作るために誰かが働いています。
いきなりですが、ここで質問です。
サラリーマンの商品って何だかわかりますか?
答えは「労働力」です。
サラリーマンは時間を拘束される代わりに、お金を貰います。
そして、そのお金でご飯を食べたり、服を買ったり、家賃を払ったり、家族で旅行に行ったりします。
つまり、会社側からすれば、このお金は毎日しっかり働いてくれるための経費とも取れます。
事実、会社のバランスシートではこの給料=人件費は固定費として経費として計上されます。
サラリーマンの商品は労働力。それでは豊かになれない…
僕は経済的独立を目指しています。
これは、好きな場所で好きな時間だけ好きな事を好きな人と存分に楽しむ状態を定義しています。
この状態の主導権は自分にあります。
一方で、仕事が嫌なサラリーマンは主導権が会社です。
会社があそこに行け!と部署や勤務地を指定すると拒否することはできません。
家族が転勤を拒否すれば単身赴任決定です。
会社は人を経費としてしか見ていなく、そのため1人当たりの生産性を重視します。
それが低ければリストラを行い、人件費を下げます。
それは資本主義の世界では仕方がない事なんです。。
だからこそ資本主義を知る必要があるんです。
今までの日本は急激な成長を遂げていたので、人情で何とかリストラは頻繁に行われていませんでしたが、これからの日本は違います。
今までの常識が非常識になる瞬間がある
日本の会社は長く年功序列でした。
大企業を中心に福利厚生も手厚い会社が多かったと思います。
その牙城がどんどん崩れてきています。
これを見ているあなたの会社も年功序列の廃止、手当ては削減は身に染みて感じているでしょう。
会社に余裕はありません。
みんなが一生涯勤め上げるサラリーマンを真剣に考えたことがありますか?
僕の父親もサラリーマン、親戚も全てサラリーマンです。
友達も、ほぼサラリーマンをしています。
こんな事を書いている僕もサラリーマンです。
何かを変えないと、これは一生続きます。
今している仕事も嫌いじゃないですし、給料に不満もありません。
だけど!!
僕の周りでサラリーマンだけで経済的独立を果たした人を見たことがありません。
サラリーマンで経済的独立を果たしている人は「自分の商品」を持っています。
あなたは何を商品にしますか?
ここが難しいところかもしれませんね……
僕自身もまだ労働力以外に主となる商品は見つけられていません。
だけど、少しずつですが自分の経験や趣味が商品となってきています。
この状態にたどり着くまでも、4回は挫折しています…笑
それだけ自分の商品を持つという事は難しいという事です。
まぁー最初は失敗するので何でもいいと思います。
その1歩が大きいですし、失敗→行動→失敗→…の繰り返しでやっていけば必ず成功するはずです。
あきらめたら終わりですし、いつも試行錯誤しながら、動くことが一番重要だと思っています!
僕の想いをシェアしたワケ
僕は、良い商品は紹介したいし、ダメな商品は紹介しません。
自分の想いも他人に押し付けようとは思いません。
自分に素直に生きたいと思っているからです。
だけど、この記事を書いたのには理由があります。
59歳の元同僚がいます。
定年退職まで残り1年です。
普通なら「今までありがとう!」と感謝の気持ちを出して、チーム全員で送るのが日本的には良しとされるでしょう。
先週、久しぶりに電話がきて、辞めようと思ってると言われました。。。
数年前に転勤され、上司が変わり、チームメンバーが変わり、今は邪魔者扱いされているそうです。。。
もちろん今の仕事ぶりは分かりませんが、少なくとも同じ部署にいた時のパフォーマンスは高かったです!
「残り1年」
我慢して続けたくないとの事です。
元同僚MRは住宅ローンもあるし、金銭的な不安もありますが、退職金でなんとかなるだろうと言っていました。
何より本人のやりきれない気持ちが伝わってきます。
僕自身、会社に自分の人生を捧げても、最後がこれかよ…と思ってしまいました。
読者の方は20~30代の若い世代の方が多いので、先輩のようにならないように、自分の人生は自分で歩んで欲しいと切に思います。
全てが元同僚MRの結末だとは思いませんが、厳しくなる業界の中で、同じ仕事内容でいつまで付加価値を付けれるのか?
これを考えた時に、色々な事にチャレンジして自分自身の存在を「レアカード」にする必要がると思いました。